ステレオ誌の記事を読んでの依頼ですが、かなり以前に購入したキットを組んでいただけないでしょうか?とのお問い合わせから色々お話を伺ってお預かりして製作する事になりました。
自分の作るスピーカーと違い全てイモ付、仮止めしようとも動く事は必至。止め板を利用しつつ少しずつ組んで行きます。


ステレオ誌の記事を読んでの依頼ですが、かなり以前に購入したキットを組んでいただけないでしょうか?とのお問い合わせから色々お話を伺ってお預かりして製作する事になりました。
自分の作るスピーカーと違い全てイモ付、仮止めしようとも動く事は必至。止め板を利用しつつ少しずつ組んで行きます。
SHUREのV-15typeⅢのウッドハウジング化、スタイラスケース2種の販売ページを公開しました。宜しくお願いいたします。
そんな中、合研ラボのGK05LCRのパーツアップグレードが進み驚くべき力を発揮してくれてます。それと共にONKYOのA-1Eの実力がものの見事に出現してきました。
このところ夕方のリスニングは中電MG3675のローズウッド化したものと、唯一無二woodヘッドシェルに視聴用撚線で来ていましたが、ライフサウンドの板倉さんからは単線の方が結果が良いと言われていたので、自作のWEのビンテージ線に替えて聴いてみました。確かに今まで以上に音の解像度も上がり聴いて楽しいのですが高音にチョットキツさが出てンーン?ヘッドシェルを小笠原桑に替えてみました。大正解です。耳につく広域は消えまろやかになりました。
M44用の替え針を中電製N-44HG,N-44HWの2点を使用して元針、jico針との聴き比べをしてみました。
ヤフオクで殆ど落札したM44Gカートリッジですが、オリジナルの元針は当然すり減っているものが多くパフォーマンスは下がっています。それでも販売終了前に購入できた数点はまっさらな状態の針を使用できています。独特の力感のある再生力がwood化されたカートリッジで輪郭のしっかりした音楽を堪能させてくれます。
jico針はJ44販売前の針とJ44に付属された針の2種類(ほとんど同じと思われる)。元針と比べてより一層迫力感が出て曲によっては表現力が上回って聴こえます。ただし広域に独特のピークがあるように聴こえます。
中電の針はいずれもJicoよりは若干おとなしく落ち着いて聴こえますが広域のピークは感じさせずリスニングにも十分使用できる思いました。
懇意にしていただいているお客様からDENONのアームをいただきました。
使用しているDP-1600のアームとは若干の違いが有りますが、長さなどは同じで現在のテーブルに増設する形で取り付けました。
切り替えのために以前購入して使っていたセレクターを使用して聴き比べが楽になるようにしてみました。
26日(金曜日)、レコードカートリッジメーカーの(株)中電の齋藤社長が工房を訪ねて下さいました。
最近同社のMMカートリッジMG3675のハウジング(外ケース)のウッド化の情報をお知りになり、どんな所、人が携わっているか?興味を持たれてのことの様です。
OEMで国内音響メーカーさんに提供されて居た実績も有り、今回のカートリッジMG3675の作りを含めたポテンシャルの高さは大きな魅力です。これからも宜しくお願いします。
44wood黒檀、ヘッドシェル黒檀,リード線WE27ブラックエナメルと言う組み合わせでどんな反応を示してくれるか
ジャンルを色々かけて聴いてみます。
Anarog誌の取材が有り、同行されていたダブルウーファーズの代表、永瀬さんが持参していたV-15のウッドハウジング化を依頼されました。
材質は屋久杉と言う事で決定。今まで数点試作注文で製作していましたが、屋久杉は初めて。
一度今までの物と同じ作りで提供しましたが、針カバーをどうしても付けたいとの事でデザイン変更と加工法も変更。納得いかれる形状になりました。
試聴後のご感想ではとても良い評価をいただきました。