woodヘッドシェル用指かけの残り少ない煤竹と今まで桑で代用していた欅の2種類を製作しました。重さは1g弱、中には薄くしすぎて0,3gなんてのも出てしまいましたが、使用するしないは別に手で割いたりするので一律とはいかないのも面白いところです。


woodヘッドシェル用指かけの残り少ない煤竹と今まで桑で代用していた欅の2種類を製作しました。重さは1g弱、中には薄くしすぎて0,3gなんてのも出てしまいましたが、使用するしないは別に手で割いたりするので一律とはいかないのも面白いところです。


Shure M91 EDとGDの違いを聴き比べています。
どちらもプラケースからwoodケースに改造しての物ですが、GDはレッドローズウッドのケース、EDは紫檀のケースに納めたのでその差も出てくるかもと思っています。




元々販売時はGDは丸針、EDは楕円針だったらしいのですが、ヤフオクで落としたのはEDですが針は丸針のようです。
EDの方がまとまりのある音の様に思えますが、GDの方が質感が良いようにも聴こえますしもっと耳の良い方が聴いた方が良いのかもしれません。
数年前までは家具づくり等で切り取った端材のうち再利用が可能な大きさを除いた物はロケットストーブにて燃やしていましたが、年々住宅も増えクレームが来る前に産廃として業者に持っていくことにしています。
大きな車があるわけではないので、ガラ袋に入れて一車分ぐらいたまったら持っていこうとしていましたが、なかなか面倒でも有るので、ついつい貯めすぎてしまいます。
前回は2年前だったようです。マニュフェスト登録し少しは片付きましたが、荒材の加工をするとすぐにガラ袋はたまります。材料置き場も塞ぐようになり今回また持っていくことに。およそ20袋強はあったかと思いますが、計量では250キロと出ました。
軽バンの荷台一杯。積み込みも苦労しましたが、廃棄するのに袋から全て自分で出さなければいけなくなっていたのでこの暑さの中、大変な作業をしてきました。
以前にも制作した桜材のヘッドシェルスタンド時間がかかるので途中までの加工で止まっていたのですが、手が空いたので仕上げることにして作業しました。
何が大変かは小さい物なのに削りが多く傷が残りやすいと、まあなんでもそうなんですが、特に小さい物は加工中に別のところに傷つけ易いということです。
今回は追加の2個ですが、何とか仕上がりました。
八王子sheLter_japanで昨夜(7月31日)DJ Nushiによるセレクトモノラル盤を聴くことができました。
DJブースでプレイ中のDJ Nushiさんにいろいろ尋ねることができ又楽しい音を堪能できたのはなによりでした。
ついでにモノラルカートリッジも外して画像に収めました。

従来型の44woodの発展型としてV15TypeⅠ仕様を導入しましたが、併せて従来の形状のマイナーチェンジも含めて試作試聴を繰り返していますが、おおよその見当もつきましたので少しづつ製作を始めています。



残り乏しくなった本紫檀、加工性と目立ちたがり屋のレッドローズウッド、今まで特殊な装飾材として扱っていた神代欅の杢材、それぞれで特徴の活かせる加工で製作します。
今回もヤフオクで落札したのでウッドハウジング化して下さい、と言うご依頼です。
使用するハウジングはレッドローズウッド!
作業に取り掛かる前に音出しの確認をしています。今回は黒檀のウッドシェル、自前のリード線で聴いています。

左右とも正常に音が出ていてノイズも無いので作業にかかります。
だいぶ手馴れてきて、プラカバーと本体が少々強固に接着されているものでも十分剥離可能になってきました。


プラカバーをウッドカバーに替えることで音の質がかなり変わり、多少の散らかりの有った出音の収束力がアップしています。その他にも大きな違いが!お試しあれ!!
単板での無垢材使用のオーディオボード、振動特性も考慮しての材質にチャレンジ
音叉使用での結果や、スピーカー材としての使用から桐材を試してみました。



柾目材を使用して幅500ミリ、長さ600ミリの板を作ります。表面に傷が付きにくいように焼いて炭化させて強度を付けています。
製作中だった神代欅インシュレーターの完成、オイルフィニッシュの後このパーツを取り付けています。以前は金属スパイクを利用していましたが、鳴きの解消につながります。


神代欅スピーカー用のインシュレーターを同じく神代欅材で簡易ロクロを使って削りだしています。鉋を切れるようにしても一部に逆目がどうしても出てしまうのは仕方ないのかと、サンディングで何とか納めています。
