聴き比べ

新たな44woodの販売前に最適化された他の仕様との聴き比べを実践しました。
従来からの流れから、カモメ44wood神代欅+牛殺し針+黒柿ヘッドシェル:MG36wood小笠原桑+ラインコンタクト針+肥松ヘッドシェル:新作紫檀V15typeⅡwood+サファイアsas針+カーボンシェル。

ずいぶん贅沢なMMカートリッジの競演です。

特筆すべきはラインコンタクト針のMG36woodとサファイヤsas針のV15typeⅡの素晴らしさ‼️無駄な音が混じらずクリアなので、各楽器の音が聴き分けられるのです。

この体験はやはり実際に聴いて見ないと判りません。

牛殺し針の44woodでも十分にリスニング出来るのですが、この差はいかんし難いようです。

44wood神代欅、黒柿ヘッドシェル、牛殺し針
MG36wood小笠原桑、肥松ヘッドシェル、ラインコンタクト針
V15typeⅡ紫檀wood、サファイヤsas針、カーボンヘッドシェル

今日のリスニング

レコードはChuck Mangione、44wood神代欅に黒柿のwood ヘッドシェルで聴いて居ます。MG36woodと比較すると音圧は若干落ちますが、小気味良い再生をしてくれて居ます。

中電MG36シリーズ、Koike Linesリード線試聴会

4月19日DJバー八王子SHeL TeRにて開催されました。
木こりもMG36woodをカスタマイズ品として参考展示させていただきました。

会も終盤に差し掛かったころ中電の斎藤社長が折角カスタマイズ品のMG36woodが来ているので試聴してみましょうよ!とご提案いただき参加の皆さんに聴いていただける運びとなりました。
結果は上々で、明らかにレベルアップした音楽再生を体験していただくことが出来ました。

又、斎藤社長からはMMカートリッジへのこだわり等、普段お聞きできないエピソード等ご披露いただきとても有意義な時間を過ごさせていただきました。

MG3675オリジナルカートリッジ
ノブ加工後MG36woodに取り付け

屋久杉垂撥

板材に加工して有った屋久杉の片割れ、すべて木目に特徴が有るので垂撥を作りました。

サイズ的にはどちらのご家庭でも使い勝手の良い905ミリの長さ、花掛けもいろいろ選べそうです。

スピーカー用インシュレーター

昨年暮れに製作した欅・桐スピーカー用にスパイク式インシュレーターを作りました。

スパイク式インシュレーター

欅、ナラ、神代欅と3種類の材で12ミリのスパイクを組み込んであります。

フロントバッフル側2点とリア側1点の3点支持にするつもりです。スパイク式インシュレーター取り付けにより、不要振動の伝達が入り出共に抑えられクリアな再生が出来ると思います。

神代欅スパイク式インシュレーター

神代欅のフロントバッフルのスピーカーにはこの神代欅スパイク式インシュレーターを使用してみます。

改作+新作

欅、桐の組み合わせスピーカーの解像度試作から得た良結果をもとに同じく7.7センチPPコーンユニット使用のスピーカー。
Fostex、FE103Sol16Ω、MarkAudio18センチと立て続けに製作して聴いています。

欅、桐7.7センチバスレフスピーカー
欅、桐FE103Solバスレフスピーカー
欅、桐MarkAudio18センチバスレフスピーカー

特にMarkAudio18センチは現状(総欅)の時も感じていたのですが、音場の現れ方が素晴らしく、欅桐に代えてまだ数日も経っていないのですが、一段と奥行、拡がり共素晴らしく感じられます。
どの様な事が仕事をしてくれているかは推察でしかありませんが、聴感上はそのように感じています。

7.7センチユニット使用のバスレフスピーカーはこのサイトで販売いたします。ご覧ください。

新たな思考

家具屋の作るスピーカーは今まで単一材での製作、しかも殆どが不要振動を抑え込む高剛性を狙って製作していましたが、先日MarkAudioのMAOP11、16センチユニットのバスレフ箱の厚さを変えて有るのをじかに感じて、今回詩作として謎の77ミリプラスチックコーンユニットを使用したバスレフスピーカーをバッフル面欅20ミリ、その他桐16ミリという一寸風変りな取り合わせで作りました。

桐材は柔らかいという印象ですが、刃物に対する表面硬度は堅めに感じます。何より琴の胴としては代えがたい材ですし、自分が思う無垢材の欅との取り合わせで音をうまく処理してくれそうな?感じが強くしたのです。

結果は驚くほど高域から低域迄コンスタントと言うより綺麗なまとまった音を再生してくれています。公証200HzほどのF₀なのですが、・・・・ダクトの共振周波数は100Hzまで下げていますが、無理なく出ているように思えます。

塗装前正面
塗装後

コブラ?ET?

2018年のグループ展に合わせて製作した長岡さん設計のD-108通称コブラ!
自作品はヘッド部分に加工も加えての見栄えはETと言われています。製作当初は謎の7センチPPコーンを使用していましたが、縁あってイタリア製のペーパーコーンのユニットに交換しました。その後あまり聞く機会が無かったのですが、今回CD用に聴く環境をセッティングして聴いています。

ちょっと変わった音場の現れ方でそれなりに音域も確保できていて楽しめるかもしれません。
因みにアンプはLepaiを定電圧電源を使用しています。今日聴いていたCDはBGKOのアルバム。
アコスティック楽器のみの演奏が心地よく響きます。

謎のPPコーンユニット
D-108通称コブラ
BGKO

肥松ヘッドシェル

木材用語ではヤニ松とも言われています。通常の松でのヤニ分は扱いにくく部分的に大量に吹き出し使用上良い印象は与えていませんが、ここで紹介するヤニ松(肥松)は年輪に沿って滲み出し、夏材部分にも染まり全体的に透き通った不思議な表現をしてくれる特殊材です。

山陰や伊豆での工芸品としての挽物や伝統工芸品展に出展されて居たりしています。
加工はヤニ分が刃物に付いてしまうので落としながら出ないと加工が進みませんし、特にサンディングに関しては目詰まりが激しく作業上は難しい材と言えます。

ヤニ松ヘッドシェル

MarkAudio製18センチフルレンジ

一週間ほどお借りしていた13センチフルレンジでの視聴から見えてきた特性が気にかかり、かねてから進められていた18センチAlpair12Pを使用したバスレフを寸法上は30リットル、実質28リットルで欅無垢材で製作しエイジングに入っています。

特筆すべきは中広域の切れの良さと明快さ、いまだ18センチという大径からくる低域の太さと言うか、重厚感はあまり感じられませんが、いずれ繋がりがある低音が感じられるようになるとは期待しています。

Markaudio Alpair12
マークオーディオ13センチバスレフスピーカー
欅18センチバスレフスピーカー
マークオーディオ欅18センチバスレフスピーカー