プロトヘッドシェル

手すき和紙師、田村さんの作品を使ったグループ展「百花繚乱展」に和紙で作ったヘッドシェルを出展しようとしたのですがことごとく失敗、数十枚を張り合わせて必要厚さにし、加工に入るとどこか弱いところで剥離が起きてしまう。

半ば諦めていたのですが、通常のwoodヘッドシェルとの混用、いわゆるハイブリット化で和紙の枚数的にも減らせるので強度、耐剥離性も生まれるかと数点、一点のみの成功を観ましたので、可能であれば出展してみようと思った居ます。

和紙は楮、woodはカリンバール、完成が以下です。音の特徴はまだつかめ切れていません。

手すき和紙、カリンバール、ハイブリッドヘッドシェル
手すき和紙、カリンバール、ハイブリッドヘッドシェル

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