スタイラスによる音の変化

中電MG36用楕円針
ボロンカンチレバーラインコンタクト針
サファイアカンチレバー

試したのは中電製MG36woodに装着のアルミカンチレバー楕円針、同じく中電製MG36woodに装着のボロンカンチレバーラインコンタクト針、ShureV15 typeⅡレッドローズウッドカバーにサファイアカンチレバーSAS針。

画像は実体顕微鏡にて各々針先をとらえた物。このテストをする前には中電楕円針のMG36woodで十分に心地好い音楽を味わえていましたが、ラインコンタクトに替えてみると音の収束力が高まり高域から低域迄クリアな音源の競演が感じられるようになりました。

サファイアカンチレバーのV15に至っては更に余分な音?が無くなりより一層芯のくっきり出る再生になりました。当たり前と言われればその通りですが、実際に体験してみないとこの違いは理解できないと思うとともに、MMでグルーブ感を損なわずにこれほど素晴らしい音楽再生を体験させて下さった方に感謝、感謝です。

因みにMG36woodのカバー材質は小笠原桑、シェルは脂松oodシェル。他方V15はカーボンヘッドシェルリード線はオリジナルを使用しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です